北海道の旅      白老町

白老町(しらおいちょう)

新千歳空港から道央自動車道を利用して約40分、札幌市から約1時間の距離に
位置しており、国道36北海道旅客鉄道JR北海道)室蘭本線が横断している
ほか、後志方面に接続する北海道道86号白老大滝線(四季彩街道)、地方港湾
白老港
が整備されている。

アイヌの人たちが町の歴史の基礎を築き上げており、アイヌ文化の振興は町づくりの
施策の1つになっている。2009年(平成21年)の「アイヌ政策のあり方に関する有識者
懇談会」によって提言された「民族共生の象徴となる空間」(象徴空間)を白老町に整
備する計画になっており、2020年度までにポロト湖畔に国立アイヌ民族博物館や国立
民族共生公園、高台に慰霊施設を開設する予定である

 アイヌ民族博物館(アイヌみんぞくはくぶつかん)

北海道白老郡白老町にある一般財団法人博物館
アイヌ語で「大きい湖の集落」を意味する「ポロトコタン」を運営しており、園内には
登録博物館の「アイヌ民族博物館」がある。

アイヌ民族博物館は、アイヌ民族に関する有形・無形の資料を専門に展示・保存し、
調査研究、教育普及事業を総合的に行う社会教育施設として、白老町民はじめ広域
の人々に利用してもらい、学術及び文化の発展に寄与することを目的としている。
野外博物館の性格を持つ園内にはアイヌの住家であったチセやプ(食料庫)、ヘペレ
セッ(ヒグマの飼養檻)、チプ(丸木舟)などを復元・展示してコタン(集落)を再現して
いる
博物館ではアイヌ民族の資料約5,000点、北方少数民族資料の約250点を収蔵して
おり、約800点を常設展示している。また、アイヌ絵や文書約150点、図書約7,500
を所蔵している。文化伝承・保存事業としてイオマンテなどの伝統儀礼を実施ている
ほか、伝統工芸の機織りやキナ(ゴザ)編み、民族衣服の製作、アイヌ文様の刺繍な
ども常時実施・公開しており、アイヌ文化に触れることができる体験学習を行っている。


               フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


                ポロト湖

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