アンコール遺跡 プリヤカーン (第12回)
 ベトナム・アンコールワット(JTBバブリッシングより)

 プリヤカーン

1191年にチヤンパ軍との戦勝を記念して建てた仏教寺院であり、
また、ジャヤヴァルマン七世の亡き父テァルントラヴァルマンの
菩提寺とされる。

フリア・カンとは「聖なる剣」を意味し、ジャヤァルマン七世が即位
したときの尊名でもある。

この遺跡は仏教寺院であるが、破風にはヒンドゥー教寺院と同様に
「ラーマーヤナ」をモチーアにした物やヴィシュヌ神が彫られている。また、回廊にはヨニとリンガが置かれ、仏教とヒンドゥー教の双方に
関係するものをこの寺院で見る事が出来る。

東西の入り口から3つの塔門をくぐり抜けて中央の祠堂に到着する。

そこにはストゥーパ(墓)が置かれ、その周辺は迷路のように回廊が
巡らされている。東塔門に向けて歩いて行くと左手(
北側)に二階建
ての石造建物がある。
「聖なる剣」が納められていたと言う。
石柱に支えられた二階建ての建物は珍しい。

(参照文 はうとう@カンボジア アドフューズコミニケーションズより)

         
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