初詣・初詣で(はつもうで) 

年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事。一年の感謝を捧げたり、
新年の無事と平安を祈願したりする。初参・初参り(はつまいり)ともいう。
元々は「年籠り」(としこもり、としごもり)と言い、家長が祈願のために大晦日の夜
から元日の朝にかけて氏神神社に籠る習慣であった。やがて年籠りは、大晦日
の夜の「除夜詣」と元日の朝の「元日詣」との2つに分かれ、元日詣が今日の初詣
の原形となった。治承5年に源頼朝が鶴岡若宮に参詣したことが初詣が広まるき
っかけになったとの指摘もある
江戸時代末期までの元日の社寺参拝としては、氏神神社に参詣したり、居住地
から見て恵方にあたる社寺に参詣(恵方詣り)したりといったことが行われた。

秋葉山円通寺(あきばさんえんつうじ、) 

愛知県名古屋市熱田区神宮にある曹洞宗の寺院。山号は補陀山(ほださん)。
尊は釈迦如来。

かつては静岡県にある普済寺の末寺であった。一般には秋葉山円通寺(あきは
さんえんつうじ)などの呼び名で知られる。
始まりは尾張国の豪族であった尾張氏が熱田社に神宮寺として建立したものと
される。弘仁年間(810年- 824年)に当地を訪れた空海がこの地に小宇を築いて、
自ら彫った十一面観音像を安置したと伝える。
後代、田島氏によって伽藍が建立され、誓海義本(大明禅師・普済寺二世)を
開山として松露山圓通寺として開かれたが、山号はその後に現在のものに改め
られた。
なお、開基年については明徳2年(1341年)、嘉吉年間(1441年- 1444年)、
宝徳年間(1449年- 1452年)など諸説ある。
宝暦7年(1757年)に伽藍の大造営が行われたが、1891年(明治24年)の濃尾
地震で全て倒壊し、1907年(明治40年)になって本堂が建て直されるなどした
ものの、これらは1945年(昭和20年)の名古屋大空襲によって焼失、戦後に再建
された。秋葉本殿も1960年(昭和35年)に再建されたものである。
かつては1,700坪におよぶ寺域を持ち、縁日や毎月1日と15日には見世物小屋
やからくり小屋なども出たという。

        フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


                
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