寝覚の床(ねざめのとこ・木曽川)

古くから木曽路(中山道)の景勝地として知られ木曽八景(
徳音寺の晩鐘・駒 ヶ岳
の夕照・御嶽の暮雪・桟の朝霧・寝覚めの夜雨・風越の晴嵐・
小野の瀑布・与川の
秋月)の中でも随一の名所と言われてきました。木曽川の急流が巨大な花崗岩の
岩盤を浸蝕させたことにより自然の造形美を造りだし大正12年(1923)には国指
定名勝にも指定されています。
又、寝覚の床は多くの文人墨客の作品の対象にもなり下記のように詠まれています。

・浦しまのよはいものべよ法の師は ここに寝覚の床をうつして- 綾小路宰相有長
・老の身におもひをそえて行道の 寝覚の床の夢もうらめし-小倉大納言実起公
・谷川の音には夢も結ばじを 寝覚の床と誰が名つくらん-近衛摂政家照公
・岩の松ひびきは波にたちかはり旅の寝覚めの床ぞ淋しき-貝原益軒
・山里はねざめの床のさびしきに たへず音なふ滝枕か那-細川幽斎
・旅のやどりの寝覚の床-長野県歌(信濃の国:4番)
・誠やここは天然の庭園にて・・・-正岡子規
・七とせの あとおや おもうたれか又 ねさめの床の 雨のよすがら-木曽八景


       フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


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        寝覚の床の隣にある公園

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