戦場ヶ原(せんじょうがはら)

栃木県日光市日光国立公園内にある高層湿原である。標高は約1,390mから
1,400m
である。
戦場ヶ原という地名は、山の神がこの湿原を舞台に争いを繰り広
げたという
伝説に由来している

戦場ヶ原は、標高約1.390から1.400メートルの平坦地に広がる400ヘクタール
湿原である。その東側を(南から順に)男体山太郎山山王帽子山三岳および
その山麓に囲まれ、西側は(南から順に)
小田代ヶ原外山に面する。
地内西縁部にはほぼ南北方向に
湯川が流れる。

湿原はもともと湯川が男体山の噴火で堰き止められた堰止湖であったが、その上
に土砂や火山の噴出物が積もり
、さらにその上にヨシなどの水生植物の遺骸が腐
らずに
堆積して陸地化し湿原となった。この湯川に並行するように、赤沼湯滝
間に戦場ヶ原自然研究路が設置され木道が整備されている。

2001(平成13年)環境省日本の重要湿地500に第1基準および第2基準適合
高層湿原および湖沼として湯ノ湖および小田代ヶ原とともに指定を受け、その
4年後の
200511月には、戦場ヶ原のうち174.68ヘクタールの地域が湯ノ湖、
湯川、および小田代ヶ原と共に、奥日光の湿原として
ラムサール条約登録湿地と
なった

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

       バスの車窓から見た戦場ヶ原

金精峠(こんせいとうげ)

栃木県日光市群馬県利根郡片品村との境にある標高2024mである。

多くはその付近を指すが、山道の峠を金精峠と呼ぶ。周りを白根山男体山など
の高山で囲まれる高所のため、峠の標高は2000m超と高い。峠下には
国道120
金精トンネル(全長755m)が、標高1840mの高度を貫いている

金精峠は、温泉ヶ岳金精山との鞍部にあたる(北緯36度49分08秒東経139
23
分42
)。日光山の修行僧の峰修行の路として開かれたと言われ、峠には男根
御神体とする金精神社が祀られている。1872年には群馬県側の出資によって
18kmに渡る峠越えの道路が開削され、自動車交通以前には「日光道」として交
易路となっていた。

峠下を貫く国道は国道120号であり、日本ロマンチック街道の一部に属す。
1965年に開通した道路はかつて
有料道路1995年無料化。普通車840円)であ
ったことから「
金精道路」という名称がつけられている。

日光側はいろは坂を登り、中禅寺湖戦場ヶ原、湯ノ湖の先に位置し、沼田方面
の片品側は片品村役場から
丸沼菅沼を通った先に位置する。前後の区間には
急な
ヘアピンカーブが続く場所もある。

寒冷な高地で積雪が多く5頃まで残るため、峠近くはスノーシェルターで覆われ、
冬季は完全閉鎖となる。たびたび付近で
雪崩が起こるため、春期に開通してからも
一時通行止めになることがよくある。

         フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


         金精トンネル(全長755m)

       峠の標高は2000m超と高いので
       雪が降って道路にも残っている(11月5日) 
  

  沼田方面に向かって峠の高度が下がれば再び紅葉が見られる

                 
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