国宝 姫路城1(兵庫県姫路市)

江戸時代初期に建てられた天守等の主要建築物が現存し、ユネスコ
世界遺産
日本特別史跡となっている。

現在は改修工事中で、工事期間(平成22年4月12日~平成27年3月末)


姫路城は、現在の姫路市街の北側にある姫山および鷺山に築かれた平山城で
ある。日本における近世城郭の代表的な遺構である。

この歴史は中世に赤松氏が姫山に城を築いたことから始まる(異説もある)。戦国
時代
後期には羽柴秀吉が居城し、江戸時代には姫路藩の藩庁として最初は池田
、のち本多氏酒井氏などの譜代大名が入城した。明治時代には陸軍の兵営地
となり、歩兵第十連隊が駐屯していた。この際に多くの建物が取り壊されたが、大小
天守群、櫓群が当時の陸軍省の働きかけによって名古屋城とともに国費によって
保存される処置がとられ太平洋戦争においては空襲に見舞われたものの、天守閣
最上階に落ちた焼夷弾不発弾となるという幸運もあり奇跡的に焼失を免れた。

現在では天守を始め多くの建造物が現存し、うち大天守、小天守、渡櫓等8棟が
国宝74棟の各種建造物(櫓・渡櫓27棟、門15棟、塀32棟)が重要文化財に指定
されている。また1993(平成5年)ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されて
いる。現存天守は、江戸時代以前に建造された天守が現存する日本国内12箇所
の一つであり、いわゆる「国宝四城」(通例として、国宝指定の天守を持つ城の
ことを指し、姫路城・松本城彦根城犬山城をいう)の一つでもある。

江戸時代や戦国時代を舞台とした時代劇を始めとして映画などのロケが行われる
ことも多く、しばしば江戸城など他の城の代わりとして撮影されている


            フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

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