平和公園の桜 1 (愛知県名古屋市)

名古屋市東部丘陵地域の、千種区(一部名東区)にある公園。戦後の大規模な
区画整理事業(
戦災復興都市計画)に因って整備され、名古屋市内の多くの墓地
が平和公園内へ移転した。現在では市内有数の桜の名所でもあり、公園内のメタ
セコイヤ広場では多数のイベントが開催される。


平和公園建設構想は市内の各寺院境内地に備わっていた墓地を全て東部丘陵
地へ移転することによって、道路用地や公園用地を代替地との交換で円満に確保
する事を目的とした。
実際は
1946(昭和21年)6月設置された墓地整理委員会の指導により、中区
東区
熱田区を中心とする市内278寺院の墓地約18ha18.7万余基の墓を千種
鹿子殿地内へ移転させるもので、1947(昭和22年)から1957(昭和32年)に
かけて実施された。
市内には尾張藩菩提寺であった東区の建中寺の歴代藩主の墓や、赤穂浪士
片岡源五右衞門の墓(中区・乾徳寺)など由緒ある墓所が沢山あったが、それらも
ほとんど全てを移転させる徹底したものだった。
なお、公園設置に伴いこの地域には「千種区平和公園」の
地番が付けられている。

       参考資料   提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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