一の坂川の桜 (山口市)

南北朝期に、周防・長門の守護職として勢力を確たるものとした大内氏は、
京の都に強く魅せられ、館を現在の龍福寺付近に定め、
京に模した町づく
りを行ったと言われています。

京の鴨川に見たてた一の坂川の面影・風情も、今ではこの地区にとどめる
のみですが、古くより桜や蛍の名所として、人々にし親
しまれています。
山口市では、緑豊かな美しい自然と伝統に恵まれたこの一の坂川周辺地区
(約12ha)を、平成7年8月「山口市年景観条例」に基づく
『都市景観形成地区』
に指定し、景観形成を図る地区としています。
   京都の加茂川に見立てた小さな川の両岸には桜並木があり、
   川面に桜がかぶさって風情があります。
  花見客が一の坂川に掛かった橋から桜を眺める大勢の人達で終日
  賑わいを見せています。
    春は桜、夏は蛍と賑わう事で近隣では有名です。
両岸に沿った細い道いっぱいに花見客が途切れなく訪れていました。